伊豆旅行に行くならここは外せないスポット5選
その1:「ペリーロード」
幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進したのがこの道。
(下田市ホームページ引用)
中学の日本史にも登場するペリーや浦賀にやってきたという情報
そして日米和親条約によって下田と函館に港を開講したんですよね!
その下田にペリーロードがあるんです!
江戸時代のレトロな面影を残している街並みで、またどこか異国な雰囲気も漂っています。
そこには、カフェや飲食店があります。
また、ペリー艦隊来航記念碑もあり日本が鎖国をやめて開国することのきっかけとなった人物であることをたたえています。
そして、ペリーロードの一番の特徴は【なまこ壁・伊豆石の建物群】です。
「なまこ壁」は、土壁等の壁塗りの様式の1つであり、壁に平瓦を並べ、その目地に漆喰を
盛り付けて塗っていきます。「なまこ壁」の名前の由来は、盛り付けられた目地が「なまこ」に似ている為であり、
「伊豆石」は、その名のとおり、伊豆半島で取れる石材であり、一般的には軟質で、耐火性に優れ、その軟らかさから加工しやすいといわれています。
(下田市ホームページ引用)
普通の木とは違い色合いが薄くて可愛らしい建物が並んでいます。
https://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/100100midokoro/110766.html
その2:「海すすき」
秋には伊豆の紅葉がとても有名ですが、実は海すすきも外せないスポットなんです。
場所は稲取細野高原で見られ、
雨天中止で入山料は600円、小学生は無料です。
広大な自然の中にすすきが風に揺られているなんとも綺麗です。
また、芝原湿原を下って行くと相模湾が見えるスポットがあり、
そこではすすきや草原の緑と相模湾の海の青のコントラストが一緒に見れる絶景スポットがあります。
そして、夜には稲取細野高原で星空を鑑賞するコースもあり、1200円(貸切バス)を払えば、ガイドの説明を聞きながら、星空を鑑賞することができます。
稲取細野高原星空観賞会ホームページ
http://hellonavi.jp/detail/page/detail/36236
その3:修善寺の温泉街
伊豆の小京都とも呼ばれている「竹林の小怪」や空海ゆかりの修善寺や温泉など見所がたくさんあるスポットはやはり外せません。
伊豆と言えば相模湾など海をイメージされる方が多いかもしれませんが、「修善寺」は山側にあります。
そして、『子宝の杉』があり、参拝すると子宝に恵まれると言われている日枝神社(ひえじんじゃ)や「修善寺温泉発祥の湯」とされている独鈷の湯(とっこ)や「伊豆の小京都」とも呼ばれる由縁でもある竹林の小径(ちくりんのこみち)などなど一日ずっと回れるぐらいたくさんの見所スポットがあります。
特にオススメは竹林の小径です。
京都の嵐山にも竹林の小径はあるのですが、そこと遜色のない景色です。
【修善寺の1日観光モデルコース】かの文豪たちが愛した温泉地!
https://izuhack.akao-hotel.co.jp/84
その4:ジオパーク伊豆
ジオパーク伊豆は、静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげていくという活動で、
色々な見所スポットや自然をまとめて総称している名前です。
伊豆半島は日本に9か所しかない世界ジオパークに登録されています。
南部・西部は貴重な海底火山の噴出物を陸上で見られ、また海岸線はカヤックや遊覧船など、海からも楽しむことができます。
堂ヶ島・仁科港ジオサイトや吉佐美・田牛ジオサイトや岩地・石部・雲見ジオサイトなどたくさんのジオサイトに出会うことができます。
日本ジオパークネットワーク
http://www.geopark.jp/geopark/izu_hantou/
その5:11月以降に見られる熱海の紅葉
秋に紅葉を見に行きそびれた方には、熱海の紅葉がオススメです。
熱海市内で紅葉を一番美しく見られるスポットは熱海梅園があります。
熱海梅園では「熱海梅園もみじまつり」も開催されており、色々な催し物が行われて活気があります。
また、足湯ができるスポットもあり、心も体も温まりのんびりできるスポットになっています。
また熱海梅園の周辺に澤田政廣記念美術館があり、彫刻や陶芸、絵画などが展示されていてそちらもオススメです。
まとめ
今回は、伊豆の絶対行ってほしいおすすめスポットについてまとめました。
伊豆に泊まるときには「遊方 YUKATA」で隠れ家的の別荘(コテージ)で、
自由自在に過ごす贅沢な休日が楽しめます。
伊東伊豆高原・富戸エリアから海が一望でき、富士山も眺望できるという絶景の隠れ家で伊豆の魅力を存分に楽しめること間違いなしです。
Commenti